10月の読書会・課題本

10月19日木曜、文化教室「読書会」17:30~
課題本は、ジェイン・オースティン(Jane Austen)の「説得」です。

イギリスの作家で、とても有名。たくさんの作品が映画化されています。
とくに有名なのが『高慢と偏見』。
こちらはすでに世界各国で6回以上映画化されているようです。

「説得」は、41歳で彼女が亡くなった後に出版された小説です。
周りに説得されて婚約を解消した恋人2人が、よりを戻すまでを描いたもの。

あらすじは(Wikipediaより)
ケリンチ邸の当主ウォールター・エリオットの次女アンには、貧しいが大志を抱いている海軍士官ウェントワースという恋人がいた。互いに愛し合っていた2人であったが、アンは周囲の説得によりウェントワースと別れてしまう。

8年の歳月が流れ、経済状況に悩んでいたエリオット家は、ケリンチ邸を貸すことにした。だがその借主であるクロフト提督の、妻の弟はウェントワースであった。ウェントワースはいまや出世して経済的にも恵まれている。2人は意識しつつも心が通わないでいたが、ウェントワースはアンに手紙を渡し、愛の告白をする。

なんだか、少女コミックのような内容ですね。
実は「説得」、わたしも今から読むところです。
みなさんと「説得」について語り合うのを楽しみにしています!
(この映画のタイトルは「説きふせられて」です)

ことばを吸収し、学ぶを楽しもう

ご見学・無料体験お申し込みはこちら