海辺の文学記念館を訪ねて

愛知県蒲郡市のある「海辺の文学記念館」へ行ってきました。
蒲郡クラシックホテルのふもと、目の前に海と竹島が眺める場所にあります。

文学館巡りは、わたしの趣味の一つ。
行きたかった憧れの文学館です。

「常盤館」という旅館の跡地の建てられたもので、
常盤館には、菊池寛、谷崎潤一郎、山本有三、川端康成、井上靖、三島由紀夫など
作家や文化人が滞在し、作品執筆を残した場所です。

古い骨董品や調度品が備わった、落ち着いた雰囲気の文学館で、
竹島の様子が美しく眺められます。
少しの間、佇んでみました。

また、ここでは「時手紙」というサービスがあります。
書いた手紙を指定した年月まで預かり、指定の場所、指定した人へ送ってもらえます。
わたしは5年後のわたし宛てに、手紙を書いてみました(5年後の指定なら500円)。
未来の自分に向けた手紙を書くなんて、なかなか照れくさかったですが。

楽しいプチ旅行でした。
次はどこの文学館にいこうかな。

ことばを吸収し、学ぶを楽しもう

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