本日付け(2023/05/01)の奈良新聞「ジュニア川柳」のコーナーに、
ことばの森の5年生、3名の句が掲載されました!
授業が始まる前に、生徒のひとりがホワイトボードに落書きのように書き始めた俳句。
その句が上手だったので褒めました。
すると、それ以来、どの子も授業前に俳句をひねっては落書き?するようになりました。
それって自分を表現するひとつの方法であり、表現力や想像力への学びだと思うのです。
だから、落書きを許可していました。褒めました。いい俳句はみんなで拍手しました。
俳句はどんどん上達していきます。それが子供らしく、素直な表現が可愛く、俳句になっていないものも含め、ホワイトボードの俳句を消すのがもったいないと思うようになりまして。
それならばと「奈良新聞」にまとめて投稿することにしたのです。
5年生の生徒全員が1作品は作っていましたし、多い子は5作品も書いていました。
わたしはほとんど添削していません。そのままの子どもらしさが良いと思ったからです。
そして今朝、掲載されたものを見て、うれしくて、こうしてブログに書いています。
新聞に掲載された子は、自分の名前を新聞で見つけてきっと喜んだはず。
また、大きな自信にもなったと思います。
そして掲載されなかった子も、きっと今度こそ!と思ってまた作ってくれると思います。
そして、きっとみんないつか掲載されると思います。全員掲載までは、先生も頑張ります!
とはいえ、わたしにできることは、取りまとめて投稿することだけ。
新しいお楽しみが増えました。生徒に元気と楽しみをもらっています。ありがたいです。
俳句(川柳)の一番の上達は、楽しんで作るということですね。
みんな、これからもたくさん作ってくださいね!!
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