桜咲く春の午後、東大阪にある「司馬遼太郎記念館」に伺いました。
1923年生まれ、1996年に亡くなるまで日本の小説家として顕著な方。
「竜馬がゆく」「坂の上の雲」「街道をゆく」「項羽と劉邦」など、
誰もが一度は、耳にしたことのある作品ばかり。
この記念館は、安藤忠雄氏の設計でとてもオシャレ。
そして中には2万冊の蔵書が壁一面に並ぶつくり(圧巻でした!)。
「わあー」と思わず声が出ました。本にすっぽり囲まれるシアワセ(笑)
もともとご自宅の敷地内に建てられたので、執筆されてた実際のお部屋を覗けたり、
お庭の草花の様子も見ることができたり、とても身近に感じられました。
自宅表札の文字は司馬遼太郎さんの直筆文字(本名は「福田」さんなのですね)
わたし個人は司馬遼太郎さんの「21世紀に生きる君たちへ」という随筆が一番好きです。
でもこれを機に、長編小説読破にも挑戦してみようと思えました。
まずは「竜馬が行く」あたりから。
ことばを吸収し、学ぶを楽しもう
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