城崎短歌コンクール表彰式

先日、城崎温泉に行ってきました。
城崎短歌コンクールでの佳作受賞をいただき、表彰式に出席するためです。

1年前、城崎温泉に行ったときのこと。
足湯につかり、ふと横に設置されていた投書箱をみつけ、その場で短歌を作り投稿したのです。
「マスク越し 湯気越しだけど 見えてるよ あなたの笑顔 城崎の街」

コロナ禍の城崎温泉の様子を、思ったまま綴りました。
ありがたいことに、その歌で賞をいただき、また城崎の街に行くことができました。
運が良かっただけなんですが、なんでも挑戦するものだと、あらためて思いました。

小学生のメソッド塾でも、希望者は俳句の提出に挑戦してもらっています。
何人もの子供たちが、奈良新聞「ジュニア川柳」に掲載されています。
最初は意味が通じないようなものも多かったのですが、どんどん腕を上げて、
最近は「虹」のこと俳句にしたいけど、素敵な言葉ないかなあ? なんて聞いてきます。
時には、大人顔負けの(子供にしか書けない)素敵な俳句を作ってきます。
なんにしても、自分の思いや考えを表現することは、とても素敵なこと。

これからも塾の生徒たちに感化されながら、わたしも表現することを楽しみたいと思います。

ことばを吸収し、学ぶを楽しもう

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