Miimo大人の朗読発表会

7月6日土曜日、三宅町「Miimo」にて、大人の朗読発表会でした。
5月に「大人の朗読講習会」の講師をさせていただき、その時に参加された方、
また去年参加の方たちのエントリーで発表会を開催いたしました。
「ことばの森」の生徒さんも、ボランティア仲間も数名参加してくれました。

今年は参加朗読の前にインタビューで「なぜその作品を選んだのか」という
その人の想いを聞いたり、発表後に朗読した本を展示して手に取れるようにしたりと、
去年よりも親しみやすく、接点が多く持てるような発表会でした。

そして、発表者に「Miimo賞(会場の見学者の投票により決定)と
わたし個人が選ぶ「輝めき(きらめき)賞」の2つの賞の設定がありました。

今回、とてもレベルが高くて、みなさん素敵な朗読をされたので、
その中で一番を選ぶということに賛否はあるかもしれませんが、
この賞で挑戦する意欲やモチベーションをあげられること、
また参加者の聴くことに対しても、より楽しんでいただけたようで、
結果的に良かったと思えました。

わたしは審査だけでなくプレゼンテーターもさせていただきましたが、
受賞者に賞状を渡すときの笑顔が、やっぱり嬉しかったです。
プレゼンテーターって、とてもいい役割ですね(初体験)。

今回、発表会の最後に、ゲスト出演としてわたしの朗読がありました。
わたしが20年前に書いて、文学賞で大賞をいただいた掌編小説の朗読です。
みなさんの温かい目と、心から聴いてくださっている様子に、心地よく朗読できました。

素敵な一日。
たくさんの素敵な朗読作品に出会い、学びにもなりました。
来年も開催されます。早くも来年が楽しみなわたし。
Miimo実行委員会みなさま、ありがとうございました。

ことばを吸収し、学ぶを楽しもう

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